外構工事でつくる安心の玄関ポーチ

こんにちは！千葉県柏市を拠点に、県内全域のほか東京都・埼玉県・茨城県の一部エリアで、ウッドデッキ・カーポートの設置や庭の人工芝施工のエキスパートとして活動している株式会社FreeGardenです。
歳を重ねるにつれて、玄関周辺の段差などに不安を感じている方は少なくないと思います。
そこで今回のコラムでは、外構工事で作れる安心の玄関ポーチについてご紹介していきます。

玄関ポーチにある危険

虫眼鏡・スーツ
玄関ポーチの多くには、地盤面との高低差があるのにも関わらず、意外と手すりがないことが多いです。
玄関ポーチの高さは地盤から玄関の高さに合わせてつくられており、高い部分では40cm程度の高低差が生まれています。
しかし、40cm程度の高さでも、転倒・転落すると危険な高さなのです。
玄関ポーチは家族全員が通る場所なので、全員が万が一の時に転落しないような状態にすることが望ましいです。

ユニバーサルデザインの外構工事

ユニバーサルデザインとは、年齢・能力・状況などに関わらず、できるだけ多くの人々が利用できる状態のデザインのことです。
バリアフリーと混合されがちですが、デザインの対象が障害や高齢の方に限定していない点がバリアフリーと異なります。
日本では長寿社会対応住宅設計指針が建設省から出されており、原則実内段差なし・要所の手すり設置・室内移動時の幅員確保がバリアフリーの3点セットと設定され、この3点がユニバーサルデザインの基本軸となっています。
例えば住宅でも、階段や玄関などの段差には手すりが設置されている場合が多いように、現在新築されている住宅には、ユニバーサルデザインの設計が一般的なものとなっているのです。
そして、住宅の外部部分であるエクステリア・外構のユニバーサルデザインも浸透しつつあります。
ご自身の予算に合わせて、将来にわたるエクステリア・外構の設計をされることをおすすめします。

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電卓・家
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